なぜ中國(guó)國(guó)産車には三菱製エンジンが使用されているのか―中國(guó)メディア

Record China    2017年4月10日(月) 6時(shí)40分

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9日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條が、中國(guó)國(guó)産車に三菱製エンジンが多く使用されている理由について分析する記事を掲載した。資料寫真。

2017年4月9日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條が、中國(guó)國(guó)産車に三菱製エンジンが多く使用されている理由について分析する記事を掲載した。

記事によると、三菱はエンジンを自主開発できない中國(guó)の自動(dòng)車メーカーにエンジンを供給しており、そのシェア率はほぼ獨(dú)占狀態(tài)だという。三菱は、早くも1997年には遼寧省に瀋陽航天三菱汽車発動(dòng)機(jī)製造有限公司を、98年には黒竜江省にハルピン東安自動(dòng)車エンジン有限公司を設(shè)立し、それぞれ中型エンジンと小型エンジンを製造し、中國(guó)の自動(dòng)車メーカーへエンジンを供給してきた。

當(dāng)時(shí)の三菱エンジンは舊型であったものの技術(shù)は成熟していてコストも安く、多くの中國(guó)メーカーが模倣してきたが、その大きな要因が、三菱はエンジンの提供を渋ることがなかったからだという。

その上で、中國(guó)國(guó)産車にGMやフォルクスワーゲン、トヨタホンダなどのエンジンがあまり採(cǎi)用されていないのは、手に入れることができないか、コストが高すぎるためだと分析した。(翻訳?編集/山中)

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