2017年4月9日、「香港版アカデミー賞」と言われる金像奨の受賞式が行われ、俳優(yōu)ラム?カートン（林家棟）、女優(yōu)クララ?ワイ（恵英紅）が今年の顔となった。捜狐が伝えた。

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9日、中華圏の3大映畫賞の一つ、今年で36回目を迎えた金像奨の受賞式が香港文化センターで行われた。

注目の最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞は、香港映畫「樹大招風(fēng)」からラム?カートンが受賞?！弗ぅ螗榨ˉ圣?アフェア」シリーズなどで知られる性格俳優(yōu)で、これまで助演男優(yōu)賞に3回ノミネートされてきたが、今回は主演男優(yōu)賞に初ノミネート、さらに初受賞を決めた。

最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞に輝いたのは、「幸運是我」に主演したクララ?ワイ。同賞を受賞したのはこれが3回目で、受賞數(shù)ランキングではマギー?チャン（張曼玉）の5回に次ぐ2位となった。

また、香港のベテラン俳優(yōu)のエリック?ツァン（曾志偉）が、映畫「一念無明」で最優(yōu)秀助演男優(yōu)賞を獲得。97年の映畫「ラヴソング」で受賞して以來、20年ぶりに再びトロフィーを手にした。

今回の金像奨で最も評価されたのは、ジェヴォンズ?オウ（歐文傑）ら3人の監(jiān)督が手掛けたサスペンス映畫「樹大招風(fēng)」だった。最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞はじめ、作品賞、監(jiān)督賞、腳本賞、編集賞の5部門を制している。(翻訳?編集/Mathilda)