2017年4月10日、サッカーのイタリア?セリエAのカリアリに所屬する北朝鮮人FWハン?グァンソン（18）がデビュー2試合目で初ゴールを記録したことが、中國(guó)でも大きく報(bào)じられている。

ハンは現(xiàn)地時(shí)間9日に行われた第31節(jié)のトリノ戦で後半途中から出場(chǎng)し、試合終了直前にゴールを決めた。

1998年生まれのハンは先月、カリアリに加入。2日に行われた第30節(jié)パレルモ戦に出場(chǎng)し、北朝鮮人選手として初めてセリエAの公式戦でプレーした。

中國(guó)のネット上では「日韓に続き北朝鮮まで歐州5大リーグで活躍する選手を輩出したというのにわが國(guó)は」「中國(guó)人選手のセリエA初ゴールはいつになるのか」などの羨望?失望や、「中國(guó)クラブは選手への報(bào)酬を抑えるべき。そうでもしない限り、高待遇を捨ててまで海外に出ようとする選手は現(xiàn)れない」などと國(guó)內(nèi)リーグが裕福になった半面、選手の海外進(jìn)出意欲が減退していると指摘する聲、さらには「中國(guó)クラブが彼を強(qiáng)奪すれば、これ以上、世界の舞臺(tái)での活躍を見(jiàn)ないで済む」「中國(guó)朝鮮族として帰化してもらおう」などの皮肉まで上がっている。（翻訳?編集/柳川）