中國発大気汚染、中國に物が言えない韓國政府に市民の不満爆発―韓國メディア

Record China    2017年4月10日(月) 16時50分

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10日、韓國で中國から流れ込んでくるPM2.5に対する市民の不満が頂點に達(dá)しようとしている。健康が脅かされ、日常生活にも深刻な影響が出ていることを受け、ネット上では、中國に改善を強(qiáng)く要求しない韓國政府を批判する書き込みがあふれている。寫真はソウル。

2017年4月10日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國で中國から流れ込んでくる微小粒子狀物質(zhì)(PM2.5)に対する市民の不満が頂點に達(dá)しようとしている。健康が脅かされ、日常生活にも深刻な影響が出ていることを受け、ネット上では、中國に改善を強(qiáng)く要求しない韓國政府を批判する書き込みがあふれている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

韓國環(huán)境部大気統(tǒng)合予報センターの10日の発表によると、ソウルで今年1?3月にPM2.5平均濃度が「悪い」(1立方メートル當(dāng)たり50マイクログラム以上)日數(shù)は14日で、2015年と16年に比べて9?12日増加している。

韓國のネチズンは「中國に強(qiáng)く話すべきだ」「中國に物が言えない私たちの政府」「ますます深刻化する大気汚染、本當(dāng)に気が滅入る」などと不満を吐露している。

5日付の韓國?中央日報によると、環(huán)境部は同日からソウル、仁川、京畿の3地域で當(dāng)日のPM2.5の平均濃度が「悪い」水準(zhǔn)となり、翌日も「悪い」水準(zhǔn)と予想される場合、交通車両に対して「2部制」を発令することにした。同制度は2月から導(dǎo)入されたが、條件が厳しく一度も発令されたことがなかった。環(huán)境部によると、1?3月にこの基準(zhǔn)を適用する場合、発令日が5回程度になる。民間車両に対しては自主的な參加を呼び掛けるとしている。(翻訳?編集/柳川)

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