2008年4月6日、中國(guó)中央電視臺(tái)（CCTV）はアテネの聖火採(cǎi)火式に登場(chǎng)したギリシャ人2人の名前を山東省青島市の下著メーカーが商標(biāo)登録したと伝えた。

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登録されたのは採(cǎi)火式の最高祭司を務(wù)めた女優(yōu)のマリア?ナフプリオトゥさんと第一走者を務(wù)めたアテネ五輪男子テコンドー80キロ級(jí)銀メダリストのアレクサンドロス?ニコライディス選手。商標(biāo)法の規(guī)定によれば、勝手に名前を商標(biāo)登録された著名人は登録取り消しの申請(qǐng)が可能だという。

中國(guó)では著名人や有名な事件を勝手に商標(biāo)登録する行為が橫行している。06年にサッカーワールドカップの決勝でフランス代表のジダン選手が頭突きをして退場(chǎng)処分となったが、そのシルエットが商標(biāo)として登録されたことは有名。また、中國(guó)で大人気となった日本アニメ「クレヨンしんちゃん」や日本米のブランド名「コシヒカリ」「ひとめぼれ」も中國(guó)企業(yè)により商標(biāo)登録されている。（翻訳?編集/KT）