中國の國産空母は世界最新鋭ではない、ただ…―中國専門家

Record China    2017年4月12日(水) 5時10分

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今月23日にも進水する可能性がある中國初の國産空母に関して、人民網(wǎng)は10日の記事で専門家らの見解を紹介した。資料寫真。

今月23日にも進水する可能性がある中國初の國産空母に関して、人民網(wǎng)は10日の記事で専門家らの見解を紹介した。

軍事専門家の曹衛(wèi)東(ツァオ?ウェイドン)氏は、「世界で自國だけの力で空母を建造できる國は一握りで、中國初の國産空母は中國の力だけで建造している。艦載機の離著陸設(shè)備やレーダー、無線関連設(shè)備といった技術(shù)は高水準で、(國産空母の完成は)中國國防分野の水準が向上することを意味する。中國初の國産空母は世界最先端の空母ではないが、同空母は今の中國の國情と需要と合致している。つまり、中國は他國の脅威となることはなく、他國を脅威と感じることもない」と述べた。

さらに、同じく軍事専門家である尹卓(イン?ジュオ)氏は、「アイランド(艦橋?マスト?煙突類が一體となった構(gòu)造物)や船底部の動力、內(nèi)部の設(shè)備もほぼ完成していると思われる。さらに、船體部に汚れを防ぐ赤色の塗料が塗られたが、この塗料が塗られると進水時期が近いことを意味している」と指摘している。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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