中國(guó)初の有人潛水艇「蛟竜號(hào)」は2011年に水深5000メートル、2012年に水深7000メートルの潛水に成功し、現(xiàn)地の科學(xué)観測(cè)を行った。その後も中國(guó)の有人深海潛水の歩みはとどまることなく、4500メートル級(jí)有人潛水艇の自主開発を開始している。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。

蛟竜號(hào)が水深7000メートルの海底を潛水できるにもかかわらず、なぜ中國(guó)は4500メートル級(jí)の有人潛水艇を開発しなければならないのだろうか。

外観を見ると、4500メートル級(jí)は蛟竜號(hào)とそれほど変わらないが、新型潛水艇には「中國(guó)の心」が埋め込まれている。専門家によると、蛟竜號(hào)の多くの部品は輸入品だが、今回の4500メートル級(jí)の重要部品は100％國(guó)産化を?qū)g現(xiàn)。全體的な國(guó)産化率も90％以上に達(dá)しているという。性能面でも、これまでの蛟竜號(hào)を大幅に上回る。例えば4500メートル級(jí)の有人モジュールには5つの観察窓があり、蛟竜號(hào)と比べ側(cè)面に2つの窓が増え、海底での視界がより良好になった。また、4500メートル級(jí)は従來のアルカリ電池の代わりにリチウム電池を採(cǎi)用し、電池の使用回?cái)?shù)を50回から500回まで増やすことを?qū)g現(xiàn)している。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF）