2017年4月10日、日本の華字メディア?日本新華僑報(bào)網(wǎng)は、文部科學(xué)省が新しい中學(xué)校の學(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)に銃剣道の記載を明記したことに強(qiáng)く反発する記事を掲載した。

記事は、銃剣道を「殺人術(shù)」と表現(xiàn)?！笇W(xué)習(xí)指導(dǎo)要領(lǐng)は日本全國(guó)の教育課程に対する指導(dǎo)的な基準(zhǔn)であり、公立學(xué)校はこの基準(zhǔn)を參照することが義務(wù)付けられる。このため銃剣道は日本の中學(xué)で『スタンダード』化することになる」とし、「新要領(lǐng)が施行される2021年以降、日本の中學(xué)校では青少年たちが木製の銃剣を持って『殺せ殺せ殺せ』と突進(jìn)する恐怖の光景が見られることになるだろう」と論じた。

また、「銃剣道は第2次世界大戦時(shí)、日本軍の日常訓(xùn)練の一つだった」と紹介?！盖致詰闋?zhēng)で日本兵が銃剣で罪のない平民を刺殺した光景は、今も中韓など被害國(guó)の市民を震え上がらせる。世界のどこにこんな恐ろしいものを取り入れる國(guó)があるというのか」と批判した。

しかし記事は、「銃剣道の捲土重來(lái)（けんどちょうらい）は日本が軍國(guó)主義へと進(jìn)むことを示す指標(biāo)の一つに過(guò)ぎない」と指摘する?！搞|剣道問(wèn)題の背後で安倍晉三政権は、教育勅語(yǔ)を?qū)W校教育に呼び戻そうとしており、これこそ日本の軍國(guó)主義復(fù)活の中核となるものだ。1948年に國(guó)會(huì)で『基本的人権に反する』として否定された教育勅語(yǔ)を、70年後の日本政府が『適切に考慮した結(jié)果、道徳規(guī)範(fàn)の教材として用いることまでは否定されない』とした。一體何を考慮したのか。今回の閣議決定は、教育勅語(yǔ)に対して天下無(wú)敵の寶刀を授けるようなものだ」と主張している。

そして最後に、「教育勅語(yǔ)にせよ、銃剣道にせよ、軍國(guó)主義を助長(zhǎng)し、日本に同じわだちを踏ませて世界に見捨てられる以外に何の収穫があるというのか」と批判的な言葉で結(jié)んでいる。（翻訳?編集/川尻）