2017年4月12日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮の核?ミサイル問題をめぐり、米國政府が「北朝鮮に対して軍事行動に出る可能性がある」との考えを日本政府に伝えていたことが分かった。

複數(shù)の日米の外交消息筋によると、米國政府は米中首脳會談を前に行われた日米高官會議で、「中國の対応によっては北朝鮮に対する軍事攻撃に踏み切る可能性がある」と説明した。

同発言をした米國の高官は、この方針をドナルド?トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席に伝えることを明らかにした上で、「中國が北朝鮮に圧力を掛けるか、米國が（北朝鮮を）攻撃するか、選択肢は二つしかない」と強(qiáng)調(diào)したという。米國のこのような発言には、日米が中國に対して具體的な行動を促す意味が込められているものとみられている。

トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は6?7日（米國時間）に行われた米中首脳會談で、習(xí)近平國家主席に「中國が協(xié)力しなければ単獨行動に出る」と強(qiáng)調(diào)していた。また、6日の安倍晉三首相との電話會談では「（北朝鮮問題に対応する）あらゆる選択肢がテーブルの上にある」などと発言した。

日本政府は米國に対し、「（北朝鮮を）攻撃すれば、日本が韓國と共に標(biāo)的になる可能性がある」との懸念を伝えているという。

この報道は韓國のネットユーザーの間で注目を集め、約2000件のコメントが寄せられている。コメントの中では「韓國は仲間外れ？なぜ日本だけに伝えた？」「韓國も標(biāo)的になる可能性があるのに、なぜ韓國には教えてくれないの？」「外國では全員が知っていることを韓國の國防部だけが知らないという悲慘な現(xiàn)実…」「大統(tǒng)領(lǐng)のいない韓國は無視？」「米國は韓國を同盟ではなく北朝鮮を攻撃するための前哨基地と考えている」などと嘆く聲や、「本當(dāng)に恐ろしい。平和的に解決してほしい」「外からバイクの音が聞こえただけでもドキッとする」「韓國で暮らすのはつらい」「世界の戦爭専門家らは今回、朝鮮半島で戦爭が起きる確率を80％と予想している。それなのに、韓國のメディアだけが0％と伝えている…」などと不安がる聲が目立った。

その他、「遅かれ早かれ経験する葛藤。限界まで大きくなった“がん”を除去する時が來た」「うその情報である可能性が高い。でも基本的なことは準(zhǔn)備しておくべき」「韓國を無視し、北朝鮮との戦爭を強(qiáng)行するわけがない」「日米中から解放されたければ北朝鮮と韓國の経済を一つにするしかない。早く統(tǒng)一を！」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/堂本）