2008年4月6日、広州「金羊ネット」が伝えところによると、中國の大手保険會社「中國人民保険財(cái)産股フェン有限公司（中國人民保険）」チベット支社が「暴動騒亂テロ保険」を発売したところ、ラサ市內(nèi)の商店から問い合わせが殺到している。こうしたタイプの保険は全國初という。

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この保険は特約保険で、単獨(dú)での加入は出來ない。最高補(bǔ)償額は主契約の保険の70％までとなっている。4月3日現(xiàn)在、すでに7店舗が加入しており、集まった保険料は7萬5600元（約105萬円）、補(bǔ)償額の合計(jì)は2460萬元（約3億4000萬円）に上った。

この「暴動騒亂テロ保険」発売のきっかけとなった3月14日のチベット暴動では、多くの商店が焼き討ちの被害に遭い、財(cái)産を焼失してしまった人少なくない。チベット自治區(qū)労働と社會保障庁は、「『3?14』で被害を受けた商店の優(yōu)遇政策に関する通知」を公布。失業(yè)救済金の支給のほか、醫(yī)療保険に関する規(guī)定も盛り込まれた。

現(xiàn)在、同自治區(qū)は表向き平穏を保っているが、今後の治安回復(fù)に不安を持っている住民も多く、それが同保険への関心の高まりにつながっていると見られる。（翻訳?編集/NN）