Record China 2018年3月28日(水) 23時(shí)20分
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武漢大學(xué)キャンパスにある桜並木が見頃を迎えている。元は日本から持ち込まれた桜。しかし、マナー違反にダフ屋など問題も少なくない。資料寫真。
2018年3月27日、重慶晩報(bào)によると、湖北省武漢市の武漢大學(xué)キャンパスにある桜並木が見頃を迎えている。
武漢大學(xué)の桜並木は、1930年代に武漢を占領(lǐng)した舊日本軍が植えたのが始まり。桜の木は日本から持ち込んだもので、日本の敗戦後は伐採案も出たが、武漢を守備していた軍の將軍が退け、桜並木が守られたという逸話もあるという。
日本軍が植えた桜は50年代には枯れ始めたが、72年の日中國交正?;坞Hに田中角栄首相が周恩來首相に贈(zèng)った桜1000株のうち50株が武漢大學(xué)に植えられ、80?90年代にも日本から桜の寄贈(zèng)があった。
その桜並木は、今では市を代表する観光スポットになっている。桜並木の鑑賞は有料だったが、2015年からネットの事前予約で無料になり、今では顔認(rèn)識(shí)システムが導(dǎo)入され、入場(chǎng)時(shí)の混亂が大幅に軽減されたという。
一方で、マナー違反やダフ屋などの問題も生じている。在學(xué)中の學(xué)生なら家族や友人を無料で連れて入れるのだが、うそをついてタダでキャンパスに入り込もうとする人や、「中に入れてやる」と言って金銭をだまし取ろうとするダフ屋が後を絶たないという。
また、木に登って記念撮影をしたり、枝を揺さぶって花びらのシャワーを降らせてみたりする人もおり、ネット上でもマナー違反を嘆く聲が少なくない。
大學(xué)側(cè)によると、この時(shí)期は鑑賞客の整理などに毎日、ボランティアの學(xué)生600人に加え、警備員を普段よりも200人余り、さらに清掃の擔(dān)當(dāng)も300人余り増やして対応しているという。(翻訳?編集/岡田)
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