2017年4月11日、米華字メディアの多維新聞によると、ドナルド?トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)の娘イヴァンカさんがツイッターで中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席に感謝の気持ちを伝えたことに、米國(guó)の専門家から疑問(wèn)の聲が出ている。

習(xí)主席が訪米を終え帰國(guó)したことを受け、イヴァンカさんは9日、ツイッターに「習(xí)近平國(guó)家主席と彭麗媛（ポン?リーユエン）夫人の訪米に感謝いたします」と寫真付きで投稿した。

これについて、ジョセフ?バイデン前副大統(tǒng)領(lǐng)の副國(guó)家安全顧問(wèn)で、外交評(píng)議會(huì)上級(jí)研究員のイーライ?ラトナー氏はツイッターで、「中國(guó)で禁止されているソーシャルメディアのプラットフォームを使用したことは、それが最良の情報(bào)配信であるかは分からない」と疑問(wèn)を示している。

イヴァンカさんは7日にも、ツイッターに、娘のアラベラちゃんと息子のジョセフくんが、習(xí)氏夫妻のために歌を披露する様子を撮影した動(dòng)畫を投稿した。

米メディアのマーキュリー?ニュースは10日、この話題を「イヴァンカ?トランプの『サウンド?オブ?ミュージック』外交」との見出しで伝え、「かわいい子どもの公演をアレンジするという戦略は、1965年のミュージカル映畫で実演されている」と指摘している。（翻訳?編集/柳川）