韓國「のど自慢」のベテラン司會者が「品位欠く」行為=視聴者やネットから苦情「これも笑いのネタだと思ってる?」「一番楽しみな番組だったのに」

Record China    2017年4月13日(木) 11時20分

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12日、韓國版「NHKのど自慢」とも言える韓國の國民的人気番組「全國のど自慢」が、放送內(nèi)容に品位を欠く部分があったとして、関係機(jī)関から勧告を受けた。資料寫真。

2017年4月12日、韓國版「NHKのど自慢」とも言える韓國の國民的人気番組「全國のど自慢」が、放送內(nèi)容に品位を欠く部分があったとして、関係機(jī)関から勧告を受けた。韓國経済新聞など複數(shù)の韓國メディアが伝えた。

「全國のど自慢」は、韓國の公共放送KBSで毎週日曜午後0時10分からテレビ放送される視聴者參加型の音楽番組で、1980年11月に始まった長壽番組だ。

この番組で30年近く司會を務(wù)めるソン?ヘ氏(89)が、3月26日の放送で、出場した小學(xué)2年男児の股間を觸るなど、品位を欠く行動をしたとして視聴者から苦情が寄せられていた。男児が女性歌手の曲を歌ったことから、性別を確認(rèn)する意味で行ったとされる。

これを受け、放送の公共性?公平性?健全性などの確保を目的に設(shè)立された「放送通信審議委員會」の2017年第11回小委員會で、「放送審議規(guī)定第27條(品位維持)第5號に基づき、ソン?ヘ氏が、いかに國民から多く愛されている國民的MCといえども、放送なので注意を喚起させる必要がある」と、「全國のど自慢」に対し勧告を行うことが決定された。

これについて韓國のネットユーザーから多くのコメントが寄せられているが、「今の時代、冗談でもこんなことをしちゃ駄目だよ」「これも笑いのネタだと思っているの?」「きっと昔のまま、時計(jì)が止まっているんだ」など、時の流れと共にテレビ番組で許容される內(nèi)容が変化していることへの指摘に加え、「明らかなセクハラだ」「90歳近い人がすることじゃない」「勧告程度では処分が軽過ぎる」「もう引退した方が良いんじゃないか」など、ソン?ヘ氏への厳しい意見が圧倒的だ。

また、「子どものころ一番楽しみにしていた番組が『全國のど自慢』だったのに…」と殘念がるコメントもみられた。(翻訳?編集/三田)

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