2017年4月12日、RFI中國語版サイトによると、空母「山東號(hào)」は4月23日に進(jìn)水式を行うとみられている。中國ネットユーザーは艦名「臺(tái)灣號(hào)」を推奨しているが、臺(tái)灣ネットユーザーの笑いものになっている。

中國初の國産空母建造が最終段階を迎えている。すでに塗裝も終わり、周囲の足場(chǎng)も撤去された。進(jìn)水式まで秒読みの段階にあることの証左だ。一部メディアは4月23日の人民解放軍海軍建軍節(jié)に進(jìn)水式が行われる可能性が高いと報(bào)じた。新型空母はウクライナから購入した空母遼寧號(hào)（舊艦名はワリャーグ）と外観上はほぼ同じだ。しかし、內(nèi)部構(gòu)造の改善により遼寧號(hào)の1．5倍の36機(jī)が搭載可能だと米軍事メディアは予測(cè)している。

新型空母の艦名は山東號(hào)が有力視されているが、中國のネットユーザーは別の考えを持っているようだ。鳳凰網(wǎng)が実施したネットアンケートによると、「臺(tái)灣號(hào)」との回答が最多を占めた。このアンケート結(jié)果に臺(tái)灣ネットユーザーは「臺(tái)灣號(hào)はいいね。中國人はいつでも臺(tái)灣を自沈できるってわけだ」「臺(tái)灣を武力侵攻するのに臺(tái)灣號(hào)を使うわけ？」などとコメントしている。（翻訳?編集/