韓國キャンプ族の止まらないマナー違反に不満噴出=「金を払えば何してもいいのか」「國民性が後進(jìn)國だから仕方ない」―韓國ネット

Record China    2017年4月16日(日) 17時30分

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13日、近年、韓國の都會に住む人々の代表的なレジャーとして定著しつつあるキャンプで、自分勝手な行動から他人に迷惑を掛ける人が増加し、キャンプ場のあちこちから不満の聲が上がっている。資料寫真。

2017年4月13日、近年、韓國の都會に住む人々の代表的なレジャーとして定著しつつあるキャンプで、自分勝手な行動から他人に迷惑を掛ける人が増加し、キャンプ場のあちこちから不満の聲が上がっている。韓國日報が伝えた。

キャンプ愛好家らが選んだ「非常識キャンパー」は多岐にわたる。大韓キャンプ協(xié)會の関係者によると、遅くまで酒盛りをしたり騒いだりして周囲に迷惑を掛ける事例が代表的で、最近ではさらに音楽や映畫のボリュームを上げて、隣にいる人たちの會話や睡眠を妨害する人も増えているという。その他にも、製氷機(jī)やコーヒーメーカーなど「ラグジュアリー」なキャンプ道具を持ち込んで制限ある電気をすべて使い果たし、夕方のキャンプ場を真っ暗にした人たちもいるとのこと。

時間貸しのキャンプ場で指定の撤収時刻を守らず、定刻に來た次の利用客ともめるグループも多い。また子どもと一緒に訪れた親たちが若者カップルの行き過ぎたスキンシップに不満を抱く一方で、若者らはキャンプ場內(nèi)を走り回る子どもの面倒を見ない親たちに不満を抱いている。

ごみや火元の片づけなどのマナーの悪さからキャンプ場の管理人らも心を痛めており、キャンプの専門家らは「キャンプの本質(zhì)を考え、空間を共有できる姿勢が必要」と強(qiáng)調(diào)している。

報道を受け、韓國のネットユーザーからは「成熟した市民意識は1日や2日では完成しない」「金を払えば何してもいいと思ってる。恥ずかしい」「國民性が後進(jìn)國だから期待もしない」「國民性がこれでは國は何も変わらない」「そのくせ民主主義を叫ぶ。國民性が二重人格のようだ」と市民意識や國民性を非難するコメントや、「學(xué)校の道徳科目で試験ばかりしてるから基本がなってない」「しっかりしようぜ、韓國。教養(yǎng)を備えよう」と教育に警鐘を鳴らすコメントなど、さまざまな聲が寄せられている。

一方で、「キャンプしたいのなら、リビングにテントを張ってベランダで肉を焼いたら?」「徹底して取り締まって過料を徴収すべき」と提案するコメント、「キャンプなんて面倒だし行く気しないな。僕ならリッチにホテルで過ごす」「テントがぎっしり並んでるキャンプ場のどこがいいのかな?」とキャンプ自體に疑問を投じるコメントも寄せられた。(翻訳?編集/松村)

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