2017年4月12日、韓國政府は、ドナルド?トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席が6?7日に直接會(huì)談したのに続き、12日にも電話で會(huì)談した背景に注目している。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

韓國外交部の當(dāng)局者は12日、電話會(huì)談について「トランプ氏が北朝鮮による挑発の深刻さに注意を促し、中國に積極的な役割を求めたものとみられる」と述べた。

別の外交部関係者は「トランプ氏がこれまでと同様に、北朝鮮の核問題の解決に向けて、中國に対し、北朝鮮への強(qiáng)い圧力を求めた可能性がある」とし、「韓國政府としては、韓米共助の下、中國の建設(shè)的な役割を引き出せるよう努力する」と述べた。

韓國政府は、トランプ氏が11日、ツイッターで、中國が協(xié)力しなければ獨(dú)力で北朝鮮核問題を解決すると警告した翌日に電話會(huì)談が行われた背景に注目している。トランプ氏側(cè)としては、ツイッターでの圧力や朝鮮半島近海への原子力空母派遣などで攻勢(shì)をかけたことに対する中國の反発を和らげたいねらいがあり、一方、習(xí)氏側(cè)としては、會(huì)談で平和的な方法での問題解決を主張することで、力を通じた平和を促すトランプ氏をけん制する意図があるとの見方が出ている。（翻訳?編集/柳川）