中國(guó)河南省鄭州市の主要地區(qū)で立ちションが橫行しており、市民から怒りの聲が聞かれている。13日付で大河網(wǎng)が伝えた。

問題が指摘されているのは、同市高速鉄道の「鄭州東駅」周辺の陸橋。12日に記者が問題となっている陸橋を取材したところ、わずか30分の間に8人が路側(cè)帯に車を止め立ちションしていた。問題のカ所は異臭が漂い、度重なる立ちションで道路が変色していた。

警察によると、こうした光景は2?3年前から見られ、発見したら罰金の処分を科しているもののイタチごっこの狀態(tài)が続いているという。市民からは「場(chǎng)所をわきまえず用を足すなんて信じられない」「彼らの行為は自身の尊厳を失っているだけでなく、鄭州市のイメージを破壊している」と怒りをあらわにしており、駅からすぐの場(chǎng)所にあることから、「ここは鄭州市の“顔”に該當(dāng)する主要地區(qū)。こんなだらしない光景があってはならない」との聲も聞かれている。

一方で、周辺は公衆(zhòng)トイレや案內(nèi)板が少ないといった問題も存在する。立ちション橫行について現(xiàn)地の関連部門擔(dān)當(dāng)者は、「この問題には頭を抱えている。以前、監(jiān)視カメラで周辺を監(jiān)視し問題行為を発見次第、備え付けのスピーカーで注意していたが、効果があったのは最初だけだった。今後は公衆(zhòng)トイレの設(shè)置を増やし、案內(nèi)板を設(shè)置するなど改善策を講じる予定だ」と語っている。（翻訳?編集/內(nèi)山）