Record China 2017年8月8日(火) 7時40分
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6日、韓國?ソウル経済新聞は、経済が長期不況に陥った1990年代に生まれ景気低迷の中で育ち、社會的成功や結(jié)婚に無関心な「さとり世代」とも呼ばれた日本の20歳代が、再び安定した社會的地位と結(jié)婚後の生活を夢見るようになったと伝えた。寫真は日本。
2017年8月6日、韓國?ソウル経済新聞は、経済が長期不況に陥った1990年代に生まれ景気低迷の中で育ち、社會的成功や結(jié)婚に無関心な「さとり世代」とも呼ばれた日本の20歳代が、再び安定した社會的地位と結(jié)婚後の生活を夢見るようになったと伝えた。
記事は最近の日本の大學(xué)生の就職活動について、準(zhǔn)備期間は3?4カ月程度、大學(xué)により差はあるものの、大學(xué)側(cè)が1人に対し20?50社の就職支援を行うと、少なくても2社、多い場合は10社以上から採用の內(nèi)定を受け取ると説明している。
また、「日本企業(yè)は求職者にこれといった資格を求めることもないため、就職活動といっても、1日4時間程度、各社の就職説明會に參加するだけ」だとして、東京の私立大3年生の就活生のある一日を紹介した。それによると、起床は朝8時30分、午前10時に就職説明會に參加。正午から晝食を取り、午後1時にはネットカフェで休憩、そして午後3時に再び就職説明會に參加して、夕方の6時30分には帰宅する。
就職難が続く韓國の就活生の一日はどうだろうか。同記事によると、朝7時起床、9時にTOEICの授業(yè)を受け、11時には晝食と休憩を取る。午後1時に語學(xué)の勉強會に參加し、4時からは自習(xí)、6時に夕食と休憩を取り7時から再び自習(xí)、帰宅は夜10時だ。
韓國の就活生の生活は、ほぼすべてが語學(xué)試験の點數(shù)や、各種資格など「スペック」を積むために費やされている一方、日本の就活生の一日にはそのための時間がみられない。同紙がこの點について東京の私立大の就職サポート擔(dān)當(dāng)者に話を聞いたところ、「企業(yè)は基本的に入社後に教育しよういう考え」であり、また最近は學(xué)生の売り手市場のため、特別な資格のない學(xué)生も自信が高まっているとの回答だった。
韓國では就職できないことから戀愛や結(jié)婚まで諦める若者たちが問題となっているが、一方の日本の「さとり世代」には変化の兆しがみえているようだ。同紙が東京都內(nèi)の採用イベント會場で取材した若者の多くが社會的成功と自身の人生両方に対し夢を持っていたといい、ある女子大學(xué)院生は「キャリアも重要だと思うので、35歳ごろに結(jié)婚すると良さそう」と將來の結(jié)婚の夢を語ったという。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「やはり先進國は違うね」「うらやましいなあ」「日本はまだ內(nèi)需で國を支えていけるからね」「日本に行きたい」など、日本の現(xiàn)狀をうらやむ聲が多く寄せられた。
また、「韓國は普通の國ではない」「こんな國にしたのは李明博(イ?ミョンバク)と樸槿恵(パク?クネ)だ」「ヘル朝鮮(地獄のような韓國)とは大違い」「アジア通貨危機以後、住みやすい國づくりに失敗した」など、疲弊した國內(nèi)狀況に悲観的なコメントも多數(shù)あり、さらに「日本と比較すること事態(tài)が間違っている」「好景気の日本に商品を輸出して、國內(nèi)景気を回復(fù)させよう」などといった書き込みもあった。(翻訳?編集/三田)
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