韓國でも始まるプレミアムフライデー、民間の參加率はなんとゼロ=韓國ネット「韓國は公務(wù)員のパラダイス」「先進(jìn)國の福祉ばかりまねして…」

Record China    2017年4月14日(金) 6時(shí)0分

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日本でこの2月から始まった「プレミアムフライデー」と同様の試みが韓國でも始まるが、現(xiàn)在のところの民間企業(yè)の參加率はなんと「ゼロ」。そのため民間のサラリーマンからは不満の聲も上がり始めているという。寫真はソウル。

日本でこの2月から始まった「プレミアムフライデー」、企業(yè)の導(dǎo)入率やその効果について議論が続いているところだが、同様の試みがお隣の韓國でも4月14日の金曜を初回に始まる。まずは國の中央官庁が率先して始めるというが、現(xiàn)在のところの民間企業(yè)の參加率はなんと「ゼロ」。そのため民間のサラリーマンからは不満の聲も上がり始めているという。

韓國の國家公務(wù)員の休暇など人事政策を総括する企畫財(cái)政部?人事革新処はこのほど、業(yè)務(wù)グループごとに月1回の金曜を「家族とともに過ごす日」に指定、午後4時(shí)に退勤する韓國版プレミアムフライデー「グループ別集団柔軟勤務(wù)制」を?qū)g施すると明らかにした。月?木曜の4日間に30分ずつ殘業(yè)をすることで、金曜に定時(shí)より2時(shí)間早い退勤を可能にするというものだ。

人事革新処は特定部署に業(yè)務(wù)空白が生じないよう、部署の人員を4グループにまんべんなく配置する計(jì)畫だが、近くこれを?qū)胗瓒à畏ㄖ苿Iは21日金曜に部署全員が早退、文化體育観光部や中小企業(yè)庁は毎月最終週の水曜を「文化がある日」としてやはり部署全員が早退予定と、導(dǎo)入の手法は官庁によりそれぞれ異なるようだ。

一方の民間企業(yè)だが、日本での開始と前後して韓國政府が2月に導(dǎo)入を呼び掛けたこの制度の導(dǎo)入事例はいまだゼロ。韓國人の年間労働時(shí)間は2071時(shí)間(2015年)で世界最長レベルにもかかわらず、企業(yè)による改善の取り組みは進(jìn)んでいないのが現(xiàn)狀だ。この報(bào)道にも、民間企業(yè)のサラリーマンからは「導(dǎo)入されたとしても、逆に週末勤務(wù)になるかと心配」との聲が聞こえる。

韓國のネットユーザーからは「韓國は公務(wù)員だけのための國」「ヘル朝鮮(地獄のような韓國)は公務(wù)員のパラダイス。公務(wù)員だけ午後4時(shí)に帰る変わった國だ」「基本もなってない國で先進(jìn)國の福祉のまねばかりしてどうする?」「一番仕事をしない公務(wù)員が、定時(shí)退勤どころか早退とはね」と國や政府を批判する聲が多數(shù)。

さらに、「公務(wù)員ばかりが増えるのは滅びゆく國の特徴だ」「どうも希望が見えない」「これだもの、公務(wù)員試験の競爭率が上がるわけだよ」「良いことは公務(wù)員から、悪いことは民間企業(yè)から。公平性が保たれてない」など現(xiàn)狀を嘆く聲も數(shù)多く寄せられた。(翻訳?編集/吉金

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