2017年4月15日、中國(guó)無(wú)錫で行われている卓球のアジア選手権女子シングルスで日本の平野美宇が中國(guó)の陳夢(mèng)（チェン?モン）を破り優(yōu)勝した。

平野は14日の準(zhǔn)々決勝でリオデジャネイロ五輪金メダリストで世界ランク1位の丁寧（ディン?ニン）を3?2で下すと、15日の準(zhǔn)決勝では同2位の朱雨玲（ジュー?ユーリン）をストレートで撃破。決勝でも同5位の陳夢(mèng)を3?0で下した。

第1、2ゲームで平野が先行した時(shí)點(diǎn)から、中國(guó)のネットにはすでに悲壯感が漂っていた。ユーザーからは「卓球を見ていて初めてドキドキしてきた…」「平野美宇がとんでもない。陳夢(mèng)、反撃しろ！反撃しろ！」「本當(dāng)に信じられない。中國(guó)チームがまるまる一人の選手負(fù)けるのか。（平野は）ほとんど天才じゃないか」「中國(guó)、頑張れ！頑張れ！」といった聲が出ていた。

さらには、「平野スゴすぎ！この子は好きだけど、やっぱり中國(guó)に勝ってほしい」「平野美宇がすごすぎる。ファンになっちゃいそう」といったコメントまで飛び出していた。

試合後には、「平野美宇は確かにすごい。認(rèn)めるしかない」「17歳の平野の未來(lái)は計(jì)り知れないな。勝った後のはしゃぎっぷりもかわいい。アナウンサーも言ってたけど、中國(guó)の一強(qiáng)時(shí)代は終わったな」「平野の球を拾う技術(shù)は本當(dāng)に恐ろしい」「デュッセルドルフ（5月の世界選手権）で會(huì)おう！」「中國(guó)の3選手を破った。この優(yōu)勝は文句なしだ」など、驚きと稱賛のコメントが集まっている。（編集/北田）