卓球アジア選手権優(yōu)勝の平野、中國代表監(jiān)督「全力で分析する」―中國メディア

Record China    2017年4月16日(日) 13時20分

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15日、中國?無錫で行われた卓球のアジア選手権女子シングルスで、日本勢として21年ぶりに優(yōu)勝を果たした平野美宇について、中國代表の孔令輝監(jiān)督は「全力で分析しなければならない」と話した。寫真は平野。

2017年4月15日、新浪體育によると、中國?無錫行われた卓球のアジア選手権女子シングルスで、日本勢として21年ぶりに優(yōu)勝を果たした平野美宇について、中國代表の孔令輝(コン?リンフイ)監(jiān)督は「全力で分析しなければならない」と話した。

14日の準々決勝は、過去の國際大會で5戦全敗のリオデジャネイロ五輪金メダリスト、丁寧(ディン?ニン)にゲームカウント3-2で勝利。15日の準決勝は世界ランキング2位の朱雨玲(ジュー?ユーリン)を、決勝では同5位の陳夢(チェン?モン)を3-0のストレートで破った。

陳は試合後のインタビューで敗因を分析。「試合が始まったら準備不足と気づいた。打ち返した後に相手から受けるプレッシャーがすごかった。定型的な戦法も効き目がなかった。試合前に(平野の)試合映像は當然見た。ただ、平野のボールは想像よりずっと強く、速かった。攻撃の機會が少なかった。相手に攻撃する余地を與えてしまったので、ずっと受け身になってしまった」と振り返った。

孔監(jiān)督は「陳は試合中、ずっとプレッシャーを受け続けた。今回の試合を見た印象では(平野の)技術はわれわれより先を行っているだろう。ボールの速度はより速くなり、われわれは簡単にプレッシャーを受けて負けた。ここ數(shù)年の彼女の進歩は非常に速い。世界選手権まで1カ月と少し。日本代表は間違いなく大きな脅威になる。特に平野は全力を上げて分析しなければならない」と語った。(翻訳?編集/大宮)

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