安倍首相は過激な言動で朝鮮半島危機を煽っている?=「東アジア情勢は安倍首相が望む方向に進んでいるようだ」―中國ネット

Record China    2017年4月17日(月) 5時50分

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16日、中國のポータルサイト?今日頭條が、安倍首相は過激な言動で朝鮮半島危機を煽っていると主張する記事を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年4月16日、中國のポータルサイト?今日頭條が、安倍晉三首相は過激な言動で朝鮮半島危機を煽っていると主張する記事を掲載した。

記事は、日本メディアの報道を引用し、安倍首相が13日の參院外交防衛(wèi)委員會で、北朝鮮について「サリンを弾頭に付けて著弾させる能力をすでに保有している可能性がある」と述べ、北朝鮮に対する抑止力の必要性を強調(diào)したことを紹介した。

また、菅義偉官房長官も13日の會見で、「北朝鮮が既に相當な量の化學兵器を保有しているとみられる」との見解を示したことも伝えた。

これに対し韓國メディアは、安倍首相が北朝鮮による化學兵器を使用して日本を攻撃する可能性について言及することは、朝鮮半島の緊張狀態(tài)が続いている中で危機を煽るものだと批判。さらに、日本政府は韓國在住の日本人を避難させるとの名目で、米國の同意があれば自衛(wèi)隊を派遣して米國と共に參戦することを表明していることを非難した。

これに対し、中國のネットユーザーからは、「日本には警戒する必要がある。機會があればすぐに本性を現(xiàn)すだろう」「安倍首相は朝鮮での戦爭で漁夫の利を得ようとしているに違いない」「東アジア情勢は安倍首相が望む方向に進んでいるようだ。中國は早く目覚めた方がいい」など、日本に対する警戒感を示すコメントが非常に多く寄せられた。(翻訳?編集/山中)

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