緊迫化する朝鮮半島情勢、中國國境都市では日常茶飯事「自分らには関係ない」―米メディア

Record China    2017年4月17日(月) 13時(shí)40分

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16日、朝鮮半島情勢が緊迫化する中、北朝鮮に接する中國東北部の遼寧省丹東市では、こうした緊張狀態(tài)はすでに日常茶飯事として扱われているという。寫真は丹東。

2017年4月16日、ボイス?オブ?アメリカによると、朝鮮半島情勢が緊迫化する中、北朝鮮に隣接する中國東北部の遼寧省丹東市では、こうした緊張狀態(tài)はすでに日常茶飯事として扱われているという。

ペンス米副大統(tǒng)領(lǐng)は16日午後、韓國の烏山空軍基地に到著。10日間の日程で日本や韓國などアジア各國を歴訪するが、ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)の到著に合わせて、北朝鮮はミサイルを発射した。直後に爆発し、ミサイル発射は失敗したが、威嚇目的だとみられている。

朝鮮半島情勢はティラーソン米國務(wù)長官の言う「かなり危険なレベル」にすでに達(dá)しているとみられるが、北朝鮮に川を挾んで隣接する中國の丹東市ではごく普段どおりの生活が続いている?,F(xiàn)地観光スポットにも多くの人が訪れ、緊迫した雰囲気は感じられないという。

丹東市は北朝鮮がミサイルや衛(wèi)星の発射実験を繰り返している舞水端里(ムスダンニ)基地からは140キロで、東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射基地からはわずか50キロと至近に位置するが、地元住民は「怖がることなど何もない。自分らには関係ないからだ」と話している。

韓國に到著したペンス副大統(tǒng)領(lǐng)は、朝鮮戦爭で死沒した軍人?軍屬を祭る國立墓地?國立ソウル顕忠院で獻(xiàn)花。17日には黃教安(ファン?ギョアン)首相と會(huì)談し、北朝鮮に対して改めて厳しい警告を発することが予想されている。18日には韓國から日本、さらにインドネシア、豪州を訪問する予定が組まれている。(翻訳?編集/岡田)

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