日本人技師像の“斬首”事件、出頭した元市議は「すべきことをやった」―臺灣

Record China    2017年4月18日(火) 9時30分

拡大

18日、中國臺灣網(wǎng)によると、臺灣臺南市で日本統(tǒng)治時代の技師、八田與一像の頭部が切り取られた事件で、自らがやったと明かした元臺北市議が犯行動機(jī)について「すべきことを行った」と語った。寫真は臺灣地図。

2017年4月18日、中國臺灣網(wǎng)によると、臺灣臺南市で日本統(tǒng)治時代の技師、八田與一像の頭部が切り取られた事件で、自らがやったと明かした李承竜(リー?チョンロン)元臺北市議が犯行動機(jī)について「すべきことを行った」とほほ笑みを浮かべながら語った。

臺南市の烏山頭ダムのほとりにあるこの像は日臺友好のシンボルとされており、日本人観光客が訪れる姿も見られていた。頭部切斷が見つかったのは16日朝。李元市議は17日にフェイスブックで自身の犯行であることを明かし、同日午後に臺北市の警察署に出頭、その後同じく事件に関わったとされる女とともに臺南の検察當(dāng)局に移送された。

臺南駅に到著した元市議は報道陣から出た「なぜ銅像を破壊したのか?」との問いに対し、「これは“斬首”ではない。銅像は破壊されていない」とコメント。頭部がある場所については「臺灣」と答え、數(shù)年前から犯行を計畫していたことを明かした上で「すべきことは行わなければならない」と話した。(翻訳?編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜