「中國のスパイに注意せよ」、ドイツ地方當局が企業(yè)や大學(xué)に警告メール―獨メディア

Record China    2017年4月19日(水) 7時10分

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18日、ドイツ?ヘッセン州でこのほど、內(nèi)政當局が「中國のスパイに注意せよ」との警告メールを発信した。寫真はフランクフルト。

2017年4月18日、環(huán)球時報によると、ドイツ?ヘッセン州でこのほど、內(nèi)政當局が「中國のスパイに注意せよ」との警告メールを発信した。

地元紙ダルムシュタット?エヒョーの17日付の報道によると、同州の內(nèi)政當局は「中國のスパイがLinkedInやFacebookなどSNS上で活発に動いている。スパイは科學(xué)者、政府職員、ヘッドハンティング?コンサルティング企業(yè)のマネジャーに扮し、ドイツの官僚、外交官、將校、科學(xué)者、大學(xué)生などを主なターゲットにしている。スパイは興味を持った人物に対して簡単な経歴と仕事の成果を提出するよう求め、その後中國に招いて報告や內(nèi)部情報を提出させる」といった內(nèi)容の警告メールを、現(xiàn)地の企業(yè)や行政機関、大學(xué)などに送信したという。

同州はドイツの中心地域にあり、州最大の都市フランクフルトはドイツの金融の中心地、航空路線の中樞だ。同州には約600の中國企業(yè)があり、1萬人程度の中國人が在住しているほか、観光當局も中國人観光客を積極的に呼び寄せているという。ダルムシュタット?エヒョーは「この警告メールにより、現(xiàn)地政府が中國人をいまだに信用していないことが明らかになった」と報じている。

実際にメールを受け取った現(xiàn)地の大學(xué)関係者や研究機関は「メールにあるような諜報活動は聞いたことがない」と語り、當局の広報擔當者は「予防目的で発信したもの」とコメントしているという。ベルリン在住の中國系學(xué)者は「SNS上で國外の學(xué)者などと交流するのは世界的な流れであるのに、どうしてこのような警告メールが出るのか分からない」と語った。(翻訳?編集/川尻

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