2017年4月17日、韓國?YTNによると、豪州の日本人団體が「シドニーにある教會(huì)に設(shè)置された慰安婦を象徴する少女像は人種的な憎悪と分裂を助長する」と主張し、豪州人権委員會(huì)に提出した陳情書が棄卻されていたことが分かった。

豪州人権委員會(huì)は先週、民間団體「豪州?日本コミュニティーネットワーク」が提出した少女像の撤去を求める陳情を受け入れなかったと明らかにした。人権委員會(huì)は民間団體の陳情內(nèi)容について「人権委員會(huì)で扱う事案ではない」と判斷したという。

シドニーの少女像は昨年8月に韓國人が多く集まる地域にある教會(huì)の庭に設(shè)置された。これに対し、民間団體は「子どもを含む日本人を人種差別やいじめから守らなければならない」と主張し、人種差別禁止法の條項(xiàng)を根拠に少女像の撤去に関する陳情書を人権委員會(huì)に提出していた。

米國でも3月、連邦最高裁判所がカリフォルニア州グレンデールに設(shè)置された少女像の撤去を要求した日系団體の訴訟を卻下した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「日本人はまだ迷信を信じているの？なぜそんなにも少女像を恐れる？」「うそは真実に勝てないということ」などと指摘する聲や、「慰安婦合意を積極的に推進(jìn)した韓國の親日政府。遠(yuǎn)い國に住む私たちと関係のない人たちもこうして共感してくれているというのに！」と韓國政府を批判する聲が寄せられている。

そのほか、「協(xié)力してくれてありがとう。私は慰安婦という単語を聞いただけでも涙が出る。長い時(shí)間が過ぎたけど、多くの韓國人が今も悲しみを感じている。つらい歴史を絶対に忘れてはならない」と主張するコメントや、「今度は少女像をモチーフにした小さな土産品を作って販売しよう」と提案するコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）