サムスンの新スマホにまた欠陥?爆発の次は「赤い液晶」問題=韓國ネット「10萬円で運試し?」「ブルーライトカット機能と言えば…」

Record China    2017年4月18日(火) 18時20分

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17日、韓國メディアによると、韓國?サムスン電子の最新スマートフォン「ギャラクシーS8」と「ギャラクシーS8プラス」に液晶の品質問題が浮上している。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真はサムスンのロゴ。

2017年4月17日、韓國?ハンギョレによると、韓國?サムスン電子の最新スマートフォン「ギャラクシーS8」と「ギャラクシーS8プラス」に液晶の品質問題が浮上している。

サムスン電子のスマートフォン関連コミュニティには17日、ギャラクシーS8の「赤い液晶問題」を指摘する聲が相次いだ。予約購入でいち早くスマートフォンを手にした消費者の一部から「液晶に赤みが強く使いづらい」との不満が出ている。カメラで撮影した寫真と実物の色が全く違ったり、スマートフォンに白い壁紙を設定した際に正常な液晶と比べて明らかに赤みが強いのだという。また、「赤い液晶問題でサムスンのサービスセンターを訪れたが、修理はしてもらえず交換することになった」との聲も寄せられている。

一部では「サムスンがプレミアムモデルに採用したAMOLEDディスプレイ(有機EL)の問題ではないか」との指摘も出ている。業(yè)界関係者は「サムスン電子はギャラクシーS8のカラーバランスを調整するため『ディープレッド』という技術を採用したが、うまく調整できなかったようだ。大量生産を焦ったために生じた問題とみられる」と述べた。

これに対し、サムスン電子は「品質問題ではなく、スマートフォン自體の機能で調整できる」との立場を示している。サムスン電子は「ユーザーによって好感を持つ色合いが違う上、角度や環(huán)境によって色が違って見えることもある。ある程度の色の偏り現(xiàn)象は色の最適化設定機能を使って補正できる」と説明した。

サムスン電子は昨年、「ギャラクシーノート7」で発火事故が相次ぎ、わずか2カ月で製造?販売中止に追い込まれていた。そのため、同問題への韓國のネットユーザーの注目度は高く、記事にも多くのコメントが寄せられている。コメントの中では「同じ設定がされている2臺で色が違って見えるのに、補正して使えってどういうこと?」「“デスノート”の次は“レッドギャラクシー”か(笑)」「また失???ノート7の時も最初は『問題ない』と言っていたよね?」「これだからサムスンのスマホは買いたくない」「外國で問題が提起されないとサムスンは動かない」「約10萬円で運試しをしろと?」「問題があるのなら素直に認めてほしい。尊敬される企業(yè)を目指すなら、消費者の交換要求や返金要求を受け入れるべき」「ブルーライトカット機能と言えばよかったのに。予約の取り消しが相次ぐだろうな」などの聲が多くの共感を得ている。(翻訳?編集/堂本

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