2017年4月18日、韓國(guó)では就職活動(dòng)を行う學(xué)生が自らの各種SNSアカウントを閉鎖したり、過(guò)去の発言を削除したりしているという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、上半期の就職活動(dòng)期が始まるのにともない、多くの學(xué)生が自らのSNSアカウントを閉鎖したり、新たな書(shū)き込みをやめたり、過(guò)去の発言を削除したりしている。これらの措置は、企業(yè)の擔(dān)當(dāng)者に自らの「黒歴史」を見(jiàn)られるのを防ぐためだ。

就職活動(dòng)に參加する26歳の學(xué)生は、自分の政治や社會(huì)に対する考え方が企業(yè)と合わないことを恐れ、フェイスブックのアカウントを閉鎖した。本人曰く「『?jiǎn)栴}発言』になりそうなものは削除したが、それでも不安なので思い切って閉鎖した」とのこと。削除した中には「セウォル號(hào)」事件における韓國(guó)政府の対応についての批判などが含まれていた。

日本でも企業(yè)擔(dān)當(dāng)者が學(xué)生のSNSアカウントを確認(rèn)するケースがあるが、韓國(guó)でもある大企業(yè)の擔(dān)當(dāng)者が「最終面接前に応募者のSNSアカウントをチェックする」と語(yǔ)っており、狀況は同じようだ。ただ、韓國(guó)では企業(yè)が応募者の社會(huì)的、政治的傾向を重視しすぎる傾向にあるとのことで、過(guò)去には企業(yè)が面接で「國(guó)定教科書(shū)に賛成するか」と質(zhì)問(wèn)したことが波紋を呼び、謝罪に至ったケースもある。

このような企業(yè)側(cè)の姿勢(shì)に対して専門(mén)家は賛否両論で、賛成派からは「SNSを評(píng)価や調(diào)査の手段として用いるのは合理的だ」との意見(jiàn)、反対派からは「?jìng)€(gè)人の考え方や日常生活は仕事とは関係ない」との見(jiàn)方が出ている。（翻訳?編集/川尻）