中國新型ミサイル駆逐艦、朝鮮有事に備え黃海で訓(xùn)練、放射線防護(hù)服も著用―米華字メディア

Record China    2017年4月18日(火) 19時40分

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18日、中國の新型ミサイル駆逐艦「西寧」がこのほど黃海で行った初の実弾訓(xùn)練で、兵士らが異例ともいえる放射線防護(hù)服を著用していた。米華字メディアの多維新聞は「北朝鮮核危機が制御不能となった場合に向けた準(zhǔn)備であることは明白だ」と伝えている。資料寫真。

2017年4月18日、中國の新型ミサイル駆逐艦「西寧」がこのほど黃海で行った初の実弾訓(xùn)練で、兵士らが異例ともいえる放射線防護(hù)服を著用していた。米華字メディアの多維新聞は「北朝鮮核危機が制御不能となった場合に向けた準(zhǔn)備であることは明白だ」と伝えている。

中國國営中央テレビによると、中國海軍の北海艦隊に今年1月に加わった「西寧」がこのほど、中國と朝鮮半島の間の黃海で、対空戦や対潛水艦戦などを想定した初の実弾訓(xùn)練を行った。戦術(shù)的な訓(xùn)練のほか、放射線防護(hù)服を著用した兵士らの訓(xùn)練の様子も伝えられている。

北朝鮮は、米トランプ政権が原子力空母カール?ビンソンを朝鮮半島近海に派遣し、軍事攻撃を選択肢の一つとして検討していると表明したことに反発、米國による先制攻撃の兆候があれば米國に核攻撃すると警告している。(翻訳?編集/柳川)

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