Record China 2017年4月20日(木) 19時(shí)20分
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中國(guó)の海軍創(chuàng)立記念日である4月23日に合わせ進(jìn)水する可能性もある建造中の中國(guó)國(guó)産空母が関心を集めており、中國(guó)の軍事評(píng)論家が同國(guó)の空母の発展について語(yǔ)った。寫真は中國(guó)海軍。
中國(guó)の海軍創(chuàng)立記念日である4月23日に合わせ進(jìn)水する可能性もある建造中の中國(guó)國(guó)産空母が関心を集めており、中國(guó)の軍事評(píng)論家が同國(guó)の空母の発展について語(yǔ)った。18日付で中國(guó)ポータルサイト?捜狐が伝えた。
中國(guó)海軍の退役將官でもある軍事評(píng)論家の張召忠(ジャン?ジャオジョン)氏は、1990年代から中國(guó)には空母が必要だとたびたび主張していたが、「お金がかかる」「空母は帝國(guó)主義國(guó)家が持つ兵器」などの理由から反対意見の方が多かったという。
中國(guó)が90年代に空母の建造を進(jìn)めなかった理由について張氏は、「理由は大きく二つある。まず、中國(guó)は日本のように海に囲まれた國(guó)ではないため、危機(jī)感が日本ほど強(qiáng)くはない。日本にとって空母はなくてはならない存在だが、中國(guó)は陸地での優(yōu)勢(shì)が海上での劣勢(shì)をカバーできるため空母の必要性が低かった」と説明。さらに、「二つ目の理由は、中國(guó)の経済発展が遅れていたためだ。今や中國(guó)の國(guó)防費(fèi)は米國(guó)に次ぐ世界2位と言われているが、90年代の國(guó)防費(fèi)は今の10分の1以下で、毎年海軍に振り分けられる費(fèi)用は25億ドル(約2700億円)程度で、さらに、実際に武器に使えたのは5分の1程度。空母の開発は50億ドル(約5400億円)あっても足りないくらいなため、當(dāng)時(shí)の狀況では研究を進(jìn)めても意味がなかった」と述べた。
中國(guó)初の國(guó)産空母は建造が順調(diào)で間もなく進(jìn)水するとの見方もある中、すでに「3隻目の國(guó)産空母は電磁式カタパルトを備えた原子力空母となる可能性がある」と指摘する聲もあるなど、中國(guó)の空母分野の発展に注目が集まる。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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