Record China 2017年4月19日(水) 22時30分
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18日、財新網(wǎng)によると、北京市で小中學生の約1割が毎日のように各種のいじめを受けていることが、最新の教育に関する報告書で明らかになったという。資料寫真。
2017年4月18日、財新網(wǎng)によると、北京市で小中學生の約1割が毎日のように各種のいじめを受けていることが、最新の教育に関する報告書で明らかになったという。
18日に発表された「中國教育発展報告(2017)」の調(diào)査で、北京市の小中學校で「ほぼ毎日いじめを受けている」と回答した児童?生徒の數(shù)が高校生より高くなっており、身體的ないじめが7.5%、言葉によるいじめが13.3%、孤立させられるなど人間関係上のいじめが3.5%に達したという。この調(diào)査は昨年11月に北京市內(nèi)の小中高校各4校の計12校を?qū)澫螭藢g施し、1003件の有効回答を得たものだ。
中でも、男子児童?生徒、非重點學校においていじめが多い傾向にあり、他地域からやって來た子ども、家庭の経済レベルが低い子どもがいじめを受けやすいという。
同報告は「學校のいじめを減らすには各方面の努力が必要。教師と子どもとのコミュニケーションを強化する、クラスメイト同士の関係を改善する、両親ができる限り子どもの面倒を見る、ネグレクトや過保護を改めて溫かく接する、親子のコミュニケーションを強化するといった措置によって、校內(nèi)いじめを減らせる可能性がある」と提起している。(翻訳?編集/川尻)
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