2017年4月19日、中國(guó)メディアの鋼聯(lián)資訊はインドの鉄鋼生産量が日本を超えて世界2位になる見込みだと伝えた。

インド鉄鋼協(xié)會(huì)のSanakMishra秘書長(zhǎng)によると、2017年から18年度にかけて、インドの鉄鋼生産量は過去12カ月で最高となる1億13萬トンとなり、10?12％の増加となるという。さらに31年には2億4000萬トンまで増加する見込みで、鉄鋼消費(fèi)量も現(xiàn)在の8390萬トンから5％以上増加するという。

インド國(guó)內(nèi)の鉄鋼工場(chǎng)は、増加し続けている市場(chǎng)ニーズに対応するため生産能力を向上させており、鉄鋼輸入量の減少を埋め合わせている。17年末には、インドは日本を超えて中國(guó)に次ぐ世界第2の鉄鋼生産國(guó)となる見込みだ。

SanakMishra氏によると、インドは現(xiàn)在急速に都市化が進(jìn)んでいる段階であるため、この先數(shù)十年はインドの鉄鋼生産量は増加し続けるという。今後5年間、インドの経済成長(zhǎng)率が7％を超えるならば、インドの鉄鋼業(yè)界は健全な発展を遂げると予測(cè)している。インド政府がインフラ整備を大々的に推し進(jìn)めていることも、鉄鋼業(yè)界にとって積極的になる要素の一つになっているという。（翻訳?編集/山中）