韓國の母親の間で流行する合コンより難しい「ママコン」とは?=韓國ネット「これぞヘル朝鮮マインド」「ストレスになるのが分かってるのに…」

Record China    2017年4月20日(木) 23時(shí)50分

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18日、コミュニティーサイトを通じてママ友や子どもの友達(dá)を探す韓國人の母親が増えているという。有益な情報(bào)を得たり、気の合うママ友を見つける一方で、リアルな人間関係に悩む人もいるようだ。寫真はソウル郊外。

2017年4月18日、コミュニティーサイトでママ友探しに苦慮する韓國のママたちの聲を、韓國?アジア経済が伝えた。

韓國では最近、幼い子どもを持つ母親がコミュニティーサイトの書き込みをきっかけに、SNSで連絡(luò)を取り実際に會(huì)う「合コン」ならぬ「ママコン」が流行している。スマートフォンやインターネットを使い慣れた若い母親が増えたことがその理由で、韓國を代表するポータルサイト、NAVERでは既に2萬4000以上の「ママカフェ」が開設(shè)されているという。

最近、首都ソウルから近郊の街に引っ越した主婦のイさん(32)も、新しく住む街の情報(bào)集めと、自分と子どもの友達(dá)探しのため、地域のママたちが作ったママカフェに參加した。しかし「??年生まれ集合!」のページを見ても、なかなか気の合うママ友を見つけることができない。仲良くなるに當(dāng)たって、相手から年齢や性別、住んでいる地域や夫の職業(yè)まで細(xì)かい條件を提示されたからだ。また実際に會(huì)ってはみたものの性格が合わないママ友も?!袱扦馔附证俗·螭扦い毪橐欢葧?huì)ったら避けるのも気まずい」とイさん?!袱い恧い恧蕳l件からママ友を選ばなければならない、學(xué)生時(shí)代の合コンと同じで難しいものですね」と話す。

一方、「ママカフェはなくてはならない存在」と語るのは、ソウル市內(nèi)に暮らすチェさん(34)??Fのない土地に越してきて、保育園や幼稚園の情報(bào)、バーゲン情報(bào)など役立つ情報(bào)をママカフェを通して入手できたという。しかしそんなママカフェ?ヘビーユーザーのチェさんにとってもママコンは難しいようだ?!弗螗楗ぅ螭吻閳?bào)交換だけの付き合いと実際に會(huì)うことは違う。子どもの人間関係もあるから神経質(zhì)になりやすい」とチェさん。周りには「SNSで相手の『スペック』を確認(rèn)してからでないと會(huì)わない」人もいたそうだ。

このように子どもが幼いうちからスペックで區(qū)切られた人間関係を作ることは望ましくない、という指摘もある。ソウル教育大のクァク?ノウィ教授は「これまでも似たような環(huán)境の、同年齢の集団で子どもの人間関係は形成されてきたが、ここまでスペックにこだわり型にはまった人間関係をつくろうとすることは、教育の多様性から考えるともったいないこと」と指摘した。

この記事には、実際に子育て中の母親とみられるネットユーザーからの聲が多數(shù)寄せられているが、ネットの意見では、「心も性格も合わず、ストレスになるのが分かっていてなんで會(huì)うのかな?」「別にママカフェやママコンじゃなくても、公園や幼稚園に行けば仲良くなれるのにね」「(ママコンなんて)つまらない。それよりも子どもに本を読んであげたり、いろいろ體験させてあげたらいいのに」とママコン反対派が優(yōu)勢のようだ。

そして「私の近所でもママ友同士のいじめがあったり、逆にママカフェだけが人間関係のすべてと言ったりする人もいる。もう少し適當(dāng)にやろうよ」「子どもの人間関係に親が出しゃばり過ぎ。少し離れてみたらいいのに」と提案するコメントもある。

また「これぞヘル朝鮮(地獄のような韓國)マインド!」と厳しく批判する聲、「結(jié)局自分の家族、夫、子どもと過ごすのが一番」「だから女性のお一人さまが増えたのか」など感慨深げなコメントもあった。(翻訳?編集/木暮)

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