<中國人観光客が見た日本>日本でおいしい物が食べたい!そんな外國人にとって最も難しいのは…

Record China    2017年4月27日(木) 1時(shí)50分

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19日、日本を訪れた中國人観光客が日本でグルメを楽しむ際の「ハードル」について語っている。寫真は筆者提供。

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2017年4月19日、日本を訪れた中國人観光客が日本でグルメを楽しむ際の「ハードル」について語っている。

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ある友人から「日本料理と中國料理とどちらがおいしいか?」という質(zhì)問を受けた。これは本當(dāng)に難しい問題で、「中國料理の方がおいしい」「日本料理の方がおいしい」などという一言では片付けにくい。あえて「何か答えを」と言われるのであれば私は恐らく「日本料理の調(diào)理方法と中國料理とでは大きな違いが確かに存在する。ただ、日本料理で今日まで用いられてきた各調(diào)理法はどれも最上級(jí)のレベルに達(dá)している」と答えるだろう。中國の伝統(tǒng)的な調(diào)理には28もの技法がある。一方、日本料理でよく見られるのは揚(yáng)げる、蒸す、焼くくらいだが、それぞれが極められていて「外はサクサク、中は柔らかいとんかつ」や「絶妙な握り具合のすし」を生み出すのだ。

おいしいかどうかはやはり、自分の舌で実際に確かめてみるのが一番なのだが、ここで忘れてならないのが美食にたどり著くための事前準(zhǔn)備だ。店の予約は不可欠。外國人が日本でおいしい料理を求める上で最も困難なのは「どうやっておいしい物を見つけるか?」ではなく、「おいしい物を食べるための予約」なのだ。庶民向けの焼き肉だろうが伝統(tǒng)的な懐石料理だろうが「予約なしで即テーブルへ」というのはとても難しく、通常は予約が必要。予約しないまま店に行くと店員から「申し訳ございません」と頭を下げられてしまう。

さらに言うと、予約は難しいというより非常に面倒なもの、気力、體力を消耗するものなのだ。最も簡単な予約方法は旅行に行く前に宿泊先のホテルに「レストランの予約を手伝ってください」とメールをしておくこと。私が今回、Airbnb(エアビーアンドビー)を利用せずにホテルを宿泊先として選んだこともこれが原因だ。グレードの高いホテルほど高級(jí)レストランの予約成功率は高まる。ホテルにメールを送る前にさまざまなレストランの情報(bào)を収集し、行きたいと思った全てのレストランの予約を1つのメールで依頼することができたらメールのやり取りという面倒を省くことができる。そして、予約のタイミングが旅行出発日に近づけば近づくほど評(píng)判の高いレストランの予約成功率は下がる。私たちは出発の約20日前にホテルにメールを送って6軒の予約を頼んだが、席が取れたのは4軒だけだった。高級(jí)レストランを予約する場合、ホテル側(cè)は客にカード情報(bào)の提供を求める。レストランは毎日の予約狀況に応じて食材を準(zhǔn)備するため、もし客が來なければこれらが無駄になってしまうからだ。旅の日程を変更するような場合はすぐにホテルに連絡(luò)を入れることを忘れないでほしい。レストランに行けなくなった場合でもお金はカードから引き落とされるのだから。(翻訳?編集/野谷

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