2017年4月19日、この日開幕した「上海モーターショー」（上海國(guó)際車展）で、中國(guó)トップ富豪御曹司の王思聡（ワン?スーツォン）氏が、中國(guó)初登場(chǎng)のロールスロイスを早速購入している。捜狐が伝えた。

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19日、中國(guó)最大級(jí)の自動(dòng)車展示會(huì)「上海モーターショー」が開幕。高級(jí)車ロールス?ロイスからは、中國(guó)初登場(chǎng)となる特別モデル「Dawn Inspired By Fashion」がお目見えしたが、すでに「売約済」の表示が。その購入者について、青年実業(yè)家の王思聡氏だったことが明らかになった。なお王思聡氏は、同じロールス?ロイスの「Ghost Black Badge」モデルも購入。いずれも1臺(tái)600萬元（約9500萬円）以上という驚きの高値だ。

近年では蕓能事務(wù)所やIT関連企業(yè)を経営し、ゲーム好き、蕓能界のご意見番としても知られる王思聡氏。その父親は大連萬達(dá)集団（ワンダグループ）の王健林（ワン?ジエンリン）會(huì)長(zhǎng)だ。このほど米フォーブス（中國(guó)語電子版）が発表した中華富豪ランキングでは、資産額313億ドル（約3兆4000億円）で王健林會(huì)長(zhǎng)が1位となっている。

自動(dòng)車の愛好家でもある王思聡氏だが、最近のインタビューでは愛車の所有臺(tái)數(shù)について、「數(shù)えたことがないので分からない」と語っていた。なお、このほどネット上に登場(chǎng)した王思聡氏の自宅車庫の寫真では、フェラーリのF12ベルリネッタ、ランボルギーニのアヴェンタドール、ロールス?ロイスのファントム?ドロップヘッド?クーペなどといった高級(jí)車が所狹しと並んでいる。（翻訳?編集/Mathilda）