2017年4月20日、中國のポータルサイト?今日頭條は、韓國済州島を訪れる中國人観光客が激減していると伝えた。

記事は、ロッテ免稅店と新羅免稅店の売り上げが昨年比で4割ほど減少していることを紹介。韓國メディアの報道を引用し、済州島を訪れる中國人観光客が激減していると伝えた。

記事によると、中國人であふれていた光景は過去のものとなり、旅行業(yè)界は損失を少しでも抑えるため、韓國本土や日本など他の國からの旅行客を呼び込むべきだとの聲が上がっているという。

済州島旅行業(yè)界によると、4月10日までの時點で、済州島を訪れた中國人は延べ45萬1827人で、前年の65萬5245人と比べると16萬3418人減少した。また、3月15日から現(xiàn)在までで、済州島を訪れた中國人は1日平均994人で、これは昨年の1日平均の9781人と比べると、約1/10にまで減少した。

これに対し、中國のネットユーザーから「いまだにこんなにも多くの人が韓國へ行くなんて軽蔑する」「もっと民族としての気概を持って、済州島へ行くべきではない」など、批判のコメントが大半を占めた。

また、「それでもまだ1日1000人も行っているのか！」と驚きの聲がある一方で、「本當(dāng)のことを言ってしまえば、その1000人は代理販売の人たち」、「そのうち900人は整形のためだろう」との意見もあった。（翻訳?編集/山中）