2008年4月9日、中國外交部の姜瑜（ジアン?ユー）報(bào)道官は定例記者會(huì)見で、米大統(tǒng)領(lǐng)選の民主黨指名爭(zhēng)いを展開中のヒラリー?クリントン上院議員が、ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)に「北京五輪開會(huì)式を欠席するよう」要請(qǐng)した件を批判。北京五輪聖火リレーのルート短縮については、「聞いたことがない」と否定した。中國新聞ネットが伝えた。

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姜報(bào)道官はブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)に対するヒラリー氏の要請(qǐng)について、「最近発生した一連の事件について、米國の政治家は事実を尊重し、是非をはっきりさせるべきだ。中米関係は両國人民にとって非常に重要。戦略的、長期的な目で見るよう希望する」と述べた。

北京五輪聖火リレーのルート短縮については、「國際オリンピック委員會(huì)（IOC）がそのような発表をしたとは聞いていない。IOCのロゲ會(huì)長が言うとおり、暴力行為はオリンピック精神に背くもの。全人類の祭典であるオリンピックに、政治を持ち込むべきではない」と否定した。（翻訳?編集/NN）