2017年4月20日、韓國?SBSによると、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)が習(xí)近平（シー?ジンピン）中國國家主席との會談內(nèi)容を伝えたインタビューで「韓國は中國の一部だった」と習(xí)主席が述べたとするトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の発言が波紋を呼んでいる中、ペンス米副大統(tǒng)領(lǐng)が「Japan sea（日本海）」と発言していたことも明らかとなり、韓國で物議を醸している。

ペンス副大統(tǒng)領(lǐng)は18日、麻生太郎副総理兼財務(wù)相との共同記者會見で「日本海の向こう側(cè)で挑発が続いているが、米國は日本の安全と繁栄のために常に同じ側(cè)に立つという事実を分かってほしい」と述べた。麻生副総理も會見の終盤、同盟國間の情報共有の重要性を強(qiáng)調(diào)する際に「日本?！工趣螀g語を使用した。

日本海の呼稱をめぐって日本と韓國は激しく対立してきた。そのため、各國の指導(dǎo)者が公式の場で「日本?！工趣伪憩F(xiàn)を使うことは極めて異例のことという。韓國では「トランプ政府の歴史認(rèn)識に問題がある」と指摘する聲も出ている。

日本は國際水路機(jī)関（IHO）の創(chuàng)設(shè)メンバーとして、1929年に作成された「大洋と海の境界」（Special Publication No．23、略稱は「S-23」）から日本海を「Japan sea」と表記してきた。韓國は1997年以降の20年間、絶えず「東海（East Sea）」との併記を要求してきたが、実現(xiàn)していない。今月24日?28日にモナコで開かれるIHO第19回総會では、「大洋と海の境界」の改訂版（第4版）で使用する名稱について話し合われる。約30人の専門家を參加させる韓國は、日本と激しい外交戦を繰り広げるとみられている。

これについて、韓國のネットユーザーからは「誰も信じられない。韓國自ら核武裝するしかない」「米國にとって日本は同盟で、韓國はパートナーだから…」「韓國は外交力でも日本に完敗だ」「大統(tǒng)領(lǐng)は『中國の屬國』、副大統(tǒng)領(lǐng)は『日本海』。悲しい」「韓國はなぜこんなにも落ちぶれてしまったのか」「トランプ政府関係者には初めから何も期待していない。レベルの高い考えを持つ人はいないから」「東海はもう諦めよう。いくら主張しても誰も認(rèn)めてくれないよ」など諦めや嘆きの聲が多く寄せられている。

そのほか「無能な樸槿恵（パク?クネ）政府が殘した業(yè)績」「消極的な韓國政府に責(zé)任がある」など韓國政府を批判するコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）