<野球>「夢のようなことが現(xiàn)実に!」=イチローの伝説的ホームラン、臺灣メディアも伝える

Record China    2017年4月21日(金) 17時40分

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20日、米大リーグ?マイアミ?マーリンズのイチロー外野手が古巣のシアトル?マリナーズ戦最終打席で本塁打を放ったことについて、臺灣メディアも劇的なホームランとして報じている。資料寫真。

2017年4月20日、米大リーグ?マイアミ?マーリンズのイチロー外野手が古巣のシアトル?マリナーズ戦の最終打席で本塁打を放ったことについて、臺灣メディアも劇的なホームランとして報じている。

イチローは2001年から12年シーズン途中までマリナーズに所屬。その後ニューヨーク?ヤンキースを経て、15年にはリーグの異なるマイアミ?マーリンズへ移籍した。18?20日にシアトルのセーフコ?フィールドで行われたマリナーズとの交流戦3連戦はイチローにとって3年ぶりの「凱旋試合」となった。

第1戦開始前、現(xiàn)在では敵地ながらも3000本安打を祝うセレモニーが盛大に開かれた。地元のファンから最大級の敬意をもって歓迎されたイチローは20日の第3戦、9回の最終打席にホームランを放ち、ファンの熱烈な聲援にこたえた。交流戦であるこの対戦は毎年組まれるとは限らず、イチローの年齢を考慮して、これが同球場での生涯最終打席との聲もある。

この劇的なホームランについて、臺灣?聯(lián)合報は「イチロー(鈴木一朗)の4文字は永遠に伝説とともにある。おそらくセーフコ?フィールドにおける生涯最後の打席、マリナーズファンにホームランという最後のプレゼントをした」と伝えている。

また、TVBSは「43歳のイチローがシアトルに帰って來た。彼が永遠のホームと稱するマリナーズの本拠地の最終打席に本塁打を放ち、ファンに別れを告げた。夢のようなことが現(xiàn)実になった」と報じた。(翻訳?編集/川尻

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