2017年4月21日、RFI中國語版サイトは、中國が北朝鮮を昨年から仮想敵としていると報(bào)じた。

臺(tái)灣の通信社、中央通訊社は著名軍事評(píng)論家として知られる平可夫（ピン?コフ）氏のコメントを掲載した。同氏によると、中國軍は2016年から北朝鮮を仮想敵とみなしているという。北朝鮮の核ミサイルは中國の東北地方、河北地方を射程に収めており、中國に対しても脅威だ。

中國軍は北朝鮮に対する警戒、対空攻撃態(tài)勢(shì)を強(qiáng)化している。2016年には北朝鮮に近い吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市にJ10戦闘機(jī)を配備した。また內(nèi)モンゴル自治區(qū)呼倫貝爾市の基地にはH6爆撃機(jī)が配備された。最新鋭兵器によって北朝鮮に対する攻撃力を確保した格好だ。（翻訳?編集/