＜マルチ商法＞被害総額125億円、全國で數(shù)十萬人が被害―中國

2008年4月9日、山東省で被害総額8億9000萬元（約125億円）のインターネットを利用したマルチ商法事件が摘発された。犯人グループは「LOBインターネット通信教育」名義で、公然とマルチ商法を展開。被害者は全國20省以上、數(shù)十萬人に達(dá)した。國営新華社通信が伝えた。

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犯人グループは、新規(guī)會(huì)員を勧誘すれば紹介報(bào)酬を與えるマルチ商法を展開。その商法は、入會(huì)金1680元（約2萬3000円）でインターネット通信教育の會(huì)員となり、その後新規(guī)勧誘1人につき200元（約2800円）が手に入る仕組み。勧誘數(shù)が9人に達(dá)すると特別ボーナスとして600元（約8400円）が支給される。

最終的には全國20省以上、數(shù)十萬人が被害に遭い、被害総額は8億9000萬元（約125億円）に達(dá)した。摘発された犯人グループは43人。うち主犯格5人には、すでに懲役刑と罰金が言い渡されている。（翻訳?編集/NN）