2008年4月9日、チベット問(wèn)題を主に扱う中國(guó)共産黨中央統(tǒng)一戦線工作部の斯塔（スー?ター）副部長(zhǎng)は、政府がこれまでに代理人を通じてダライ?ラマと接觸を重ねていた事実を公式に認(rèn)めた?！钢袊?guó)網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

この日開かれた記者會(huì)見(jiàn)で斯副部長(zhǎng)は、1979年から現(xiàn)在までに中央政府は20回以上もダライ?ラマが派遣する訪問(wèn)団を受け入れてきたと発言。この中にはダライ?ラマの兄弟姉妹や親戚、側(cè)近も含まれていたことを明らかにした。同時(shí)に、02年からこれまでにダライ?ラマ本人が自ら選んだ代理人を中央政府に6回派遣していた事実も正式に認(rèn)め、彼らに対して視察のためにチベット自治區(qū)への立ち入りも許可したと話した。

このように中國(guó)政府はダライ?ラマ側(cè)に「最大の誠(chéng)意と極めて大きな忍耐」を払ってきたにもかかわらず、現(xiàn)在までチベット問(wèn)題に何の進(jìn)展も見(jiàn)られないのはダライ?ラマ側(cè)に誠(chéng)意がないからだと斯副部長(zhǎng)。ダライ一派がただちに一切の暴力犯罪活動(dòng)を停止すれば、今後も対話の余地は殘っているとつけ加えた。（翻訳?編集/本郷）