2017年9月19日、人民日?qǐng)?bào)海外版によると、「高流動(dòng)性時(shí)代」の到來を予感させる高速鉄道が急速に整備され、中國人の働き方や生活スタイルに大きな変化をもたらしている。

成熟期に入りつつある中國高速鉄道技術(shù)は、経済グローバル化を図る中國政府の「走出去（海外進(jìn)出）」戦略を支える重要な柱となっている。政府は鉄道技術(shù)や高速列車の輸出を積極的に促しており、中國高速鉄道のグローバル市場(chǎng)における競(jìng)爭(zhēng)力と影響力は急速に高まっている。

中國は「和諧號(hào)」に続く新型高速鉄道車両「復(fù)興號(hào)」を2017年6月に運(yùn)用開始させたばかり。復(fù)興號(hào)の技術(shù)は100％中國が知的財(cái)産権を保有しており、しかも日本の新幹線（最高時(shí)速300キロ）、フランスのTGV（同320キロ）を上回る最高時(shí)速400キロで走行できる。

中國人が自國の高速鉄道に抱く自尊心は高く、ある乗客は「昔は日本の新幹線や臺(tái)灣の高速列車をとてもうらやましく思った。でも、今はもう自分たちは彼らを上回った。もし中國はまだ2番だと自分たちで言ったとしても、日本や臺(tái)灣が1番だとは誰も言わないだろうと思う」と話した。（翻訳?編集/岡田）