2017年4月22日、北朝鮮脫出住民（脫北者）の10人に9人が韓國(guó)人であることを誇りに思っていることが分かった。韓國(guó)KBSワールドラジオの中國(guó)語(yǔ)ニュースサイトが伝えた。

韓國(guó)統(tǒng)一部所管の脫北者支援機(jī)関、南北ハナ財(cái)団が脫北者2663人を?qū)澫螭藢g施した「2016北朝鮮脫出住民社會(huì)統(tǒng)合調(diào)査」結(jié)果によると、92．3％が「大韓民國(guó)の國(guó)民であることを誇りに思う」と回答した。內(nèi)訳は、「非常にそう思う」が48．4％、「ややそう思う」が43．9％だった。

「あまりそうではない」は7．1％、「全くそうではない」は0．5％にとどまった。

年齢が高いほど「非常にそう思う」と回答した割合が高く、北朝鮮に長(zhǎng)く住んでいた人ほど韓國(guó)に対する満足度が大きいことが分かった。

財(cái)団の研究員は「北朝鮮を離れ韓國(guó)で新しい生活を始めたことに対する期待と希望が混ざっているためとみられる」と説明した。（翻訳?編集/柳川）