Record China 2017年6月6日(火) 15時20分
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在留期間が過ぎても日本から出國しない不法殘留の外國人が増えており、入國管理局は不法就労の摘発を強化している。寫真は日本。
2017年6月6日、日本華字紙の中文導(dǎo)報によると、在留期間が過ぎても日本から出國しない不法殘留の外國人が増えており、入國管理局は不法就労の摘発を強化している。
入國管理局によると、不法殘留の外國人數(shù)(今年1月1日時點)は6萬5270人で、3年連続で増加している。2011年の東日本大震災(zāi)以降、いったんは減少したものの、再び増加傾向にある。
內(nèi)訳は、韓國(1萬3265人)、中國(8846人)、タイ(6507人)、ベトナム(5134人)、フィリピン(5082人)、臺灣(3887人)、インドネシア(2222人)、マレーシア(1761人)、シンガポール(1046人)、ブラジル(959人)。韓國が際立って多いものの、近年は減少傾向にあり、タイ、臺灣、ベトナムが増えている。中國は、11年の1萬337人から12年は7730人に減少したが、その後は毎年増加しており、今年1月1日時點では前年比1.2%増だった。
入國管理局は、中國やベトナムなど5カ國の留學(xué)生受け入れの審査を厳しくすることを一部の日本語學(xué)校に通告し、外國人の不法就労摘発も全國各地で行っている。(翻訳?編集/岡田)
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