2008年4月9日、國家外貨管理局は2007年末時(shí)點(diǎn)で中國の対外債務(wù)殘高は3740億ドル（約38兆2000億円）に達(dá)したことを明らかにした（統(tǒng)計(jì)は香港、マカオ、臺灣は含まない數(shù)値）。前年比で506億ドル（約5兆1800億円）と15％の増加となった。中國新聞社が伝えた。

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対外債務(wù)は短期、中長期ともに増加したものの、殘高では短期債務(wù)が多く全體の6割を占めている。一般的には短期債務(wù)の割合は長期債務(wù)の25％以下が望ましいとされており、その數(shù)値を大きく上回るものとなっている。

しかし、國家外貨管理局のある官僚は2007年の外債償還率は約2％、短期外債と外貨準(zhǔn)備高の比率は14．4％と健全で、債務(wù)率、負(fù)債率とあわせた主要4指標(biāo)で見ても國際基準(zhǔn)の安全ラインを満たしていることから問題はないとコメントしている。

2007年12月末時(shí)點(diǎn)の中國外貨準(zhǔn)備高は1兆5300億ドル（約157兆円）に達(dá)し、なお増加する勢いを見せている。そのため中國の外貨償還能力は高く、対外債務(wù)が問題化する危険性は少ないと見られている。（翻訳?編集/KT）