利用客減に悩む日本のローカル鉄道が奇抜な電車イベント=同じ悩み抱える韓國でも大注目「日本人は発想が豊か」「グッドアイデア!行ってみたい」

Record China    2017年4月25日(火) 9時30分

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24日、千葉県の銚子電鉄とプロレス団體DDTプロレスリングのタッグで行われた車內(nèi)プロレスの模様が韓國のインターネット掲示板でこのほど紹介され、韓國のネットユーザーの注目を集めている。

2017年4月18日、韓國のインターネット掲示板で、利用客の減少に悩む日本のローカル鉄道會社が行った斬新なイベントが紹介され話題を呼んでいる。

紹介されたのは千葉県の銚子駅から外川駅まで6.4キロを結(jié)ぶ銚子電気鉄道(銚子電鉄)で行われたイベント。日本語の勉強(qiáng)のためによく日本のニュースを見ているというスレッド主の19歳女性が日本のテレビニュースを引用、「乗客減少に悩む地方鉄道でプロレスイベント」とのタイトルで紹介した。

日本のプロレス団體DDTプロレスリングと銚子電鉄のタッグで行われたこのイベント。狹い車內(nèi)で行われる激しく汗の飛び散るプロレスは一見奇抜だが、途中駅からレスラーが亂入したり、車內(nèi)でレスラーが名物の「ぬれ煎餅」を食べて見せセールスしたりなど、細(xì)かい演出にもスレッド主は注目している。

韓國でもローカル線問題は深刻だ。列車運(yùn)行本數(shù)の削減、駅の無人化、簡易駅の廃止などが行われている。スレッド主は韓國鉄道公社(KORAIL)が運(yùn)行する観光列車?白頭(ペクトゥ)大幹峽谷列車、通稱「V?train」を紹介、この運(yùn)行により特に沿線の慶尚道(キョンサンド)の無人駅に観光客が訪れていることに觸れている。加えて「今回のような車內(nèi)イベントもローカル線活性化の一つの方法では?」と指摘した。

これに韓國のネットユーザーからは「面白そうだけど、結(jié)局鉄道の利用って沿線人口が左右するものじゃないの?」「日本では韓國に比べてプロレスが人気を集めているからできるイベントでは?」という冷靜な聲がある一方で、「日本人は発想が豊かだね」「次の駅から味方のレスラーが乗って來るのが笑える」など、このイベントに対しての好意的な感想も聞かれた。

また「グッドアイデア!僕も行ってみたい」「いつも日本に行くと訪れるのは都內(nèi)の有名どころばかりだけれど、郊外にも行ってみようかな」と、日本へ行きたい層にも好感觸を與えたようだ。(翻訳?編集/木暮)

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