拡大
22日、韓國の人気お笑い番組に出演した女性蕓人による「黒人の扮裝」をめぐり、テレビタレントや他の蕓人をも巻き込んだ論爭が勃発した。資料寫真。
2017年4月22日、韓國の人気お笑い番組に出演した女性蕓人による「黒人の扮裝(ふんそう)」をめぐり、テレビタレントや他の蕓人をも巻き込んだ論爭が勃発した。
発端となったのは、19日にSBSで放送された番組「ウッチャッサ?レジェンドマッチ」。韓國語の「笑いを求める人々」という表現(xiàn)を縮めた「ウッチャッサ」のタイトルで知られる同番組は、2003年に放送が始まった大人気のコント番組だ。これに、女性お笑い蕓人ホン?ヒョニが、茶色に塗った顔に白い眉を引き、ドレッドヘアの頭にネギを1本立てた姿で「黒人役」として登場し問題となった。番組には視聴者から批判の聲が相次ぎ、怒りの聲はSNSなどで海外にも広まったという。
SBS側(cè)は批判を受け速やかに謝罪を表明、「該當(dāng)のコーナーの內(nèi)容を慎重に検討できなかった」として、インターネットで公開していた動(dòng)畫を削除した。
これで騒動(dòng)は沈靜化するかにみえたが、番組放送翌日の20日には、韓國で活動(dòng)するオーストラリア出身のタレント、セム?ヘミントンから批判の聲が上がった。ヘミントンは自身のSNSで「本當(dāng)に情けない。こんなとんでもない行動(dòng)をいったいいつまでやるつもりだ?人種をそうやってからかうのがおかしいか?以前、お笑い番組に関わっていた一人として恥ずかしい」と表明した。
そして今度は、この投稿に対して韓國のお笑い蕓人ファン?ヒョニから反論が投げ掛けられた。ファン?ヒョニは22日、自身のフェイスブックで「単純に扮裝した姿をもって黒人卑下とすれば、ヨングやメング(共に『おばかキャラ』として描かれるドラマの登場人物)は自閉癥の子どもに対する卑下と解釈されかねない」と指摘、「セムさんの言い方は間違っている」「情けないという表現(xiàn)は適切ではない」などと反論した。
論爭は韓國のネットユーザーにも広がり、報(bào)道記事には5000を超えるコメントが寄せられているが、一般ユーザーの間ではヘミントン派が大勢のようだ?!溉朔N差別は、誰かが少しでもそう感じたら差別なんだ」「歐州ではサッカー場にバナナを投げただけで人種差別になるのを知らないのか?」「昔とは時(shí)代が違うからね。これは外國人が見たら差別と思うはず」「韓國人は、外國人が目を細(xì)めて見せるとばかにされたと騒ぐくせに」などの聲が多數(shù)の共感を得た。
また、ヘミントンに反論したファン?ヒョニに対しては、「まだ何が問題なのか分かってないのか?」「いまだに韓國のお笑い蕓人のレベルが低いということだ」「外國人よりも常識(shí)なしだ。顔も見たくない」「ファン?ヒョニは無知だからか、ずいぶん勇敢だな」など厳しい批判が相次いでいる。(翻訳?編集/吉金)
Record China
2017/4/11
Record China
2017/4/5
Record China
2017/4/4
Record China
2017/4/13
Record China
2017/3/14
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る