【動畫】韓國ガールズグループのイベントに旭日旗登場？ネット上で物議

2017年4月24日、韓國のインターネット上に「ガールズグループのイベントに旭日旗を連想させる映像が使われた」と指摘するスレッドが登場し、物議を醸している。

韓國で旭日旗は「日本の軍國主義の象徴である」としてタブー視されている。スレッドに掲載された映像では、韓國のガールズグループgugudanが歌とダンスのパフォーマンスを披露しているが、背後のスクリーンには數(shù)回にわたって赤と白のラインが放射狀に広がる映像が映し出される。同映像についてスレッド主は「最近行われたイベントで旭日旗を連想させる背景が登場した。こういうことは當然、事前に検討すべき問題だ」と指摘している。

同映像を見た他のネットユーザーからも「あきれた。同じ韓國人として恥ずかしい」「これは深刻な問題」「全く同じ柄ではないが、旭日旗を連想させることも問題だ」「歌やダンス、衣裝と全く合わないのに、なぜわざわざその映像を背景に使った？」「所屬事務所は韓國國民が旭日旗に敏感なことを事前にキャッチし、使用しないようにするべき」など非難の聲が寄せられている。

一方で「微妙なところ。旭日旗とは言えないかな…」「真ん中に日の丸がないからセーフ」「赤と白のラインが交互に並んでいたら全て旭日旗に見えるの？」「背景の映像は會場側が用意したものでは？」などと擁護する聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）