本當(dāng)に気持ち悪い!女性が食べていたフルーツケーキの中から「変な毛」―中國

Record China    2017年4月25日(火) 23時30分

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25日、中國のポータルサイト?新浪によると、広東省深セン市で女性が購入したケーキの中に入っていた「毛」が物議を醸している。資料寫真。

2017年4月25日、中國のポータルサイト?新浪によると、広東省深セン市で女性が購入したケーキの中に入っていた「毛」が物議を醸している。

17日、斉(チー)さんは、テレビ番組の景品でもらった、有名なブランド「美時毎客」のフルーツケーキを家族と一緒に食べていた。ところが、ケーキをよく見ると、スポンジの中に正體不明の「毛」が入っていた。長さはそれほどないが、曲がっていたという。斉さんは「絶対に髪の毛ではなかった。見てるだけで本當(dāng)に気持ち悪かった」と語った。

怒った斉さんは寫真と動畫を撮影したうえで、ケーキを破棄。同社のカスタマーセンターにクレームを付けた。しかし、擔(dān)當(dāng)者からは「殘ったケーキの現(xiàn)物を確認(rèn)してからでないと協(xié)議に応じられない」と言われたという。斉さんが事情を説明すると、擔(dān)當(dāng)者は上司に確認(rèn)後、同じケーキを提供することを提案。斉さんは「二度と思い出したくないので同じケーキをもらっても食べたくない。違う味のケーキならいいが」と訴えたが、美時毎客側(cè)は同意しなかった。

その後、テレビ番組が美時毎客と協(xié)議し、斉さんの要求を受け入れる約束を取り付けた。同番組の司會者から斉さんに謝罪の電話があったことや、ケーキが自分で購入したものではないことから、斉さんはこれ以上責(zé)任を追及しないことにした。斉さんは、「食品安全法に照らせば、自分でケーキを購入していた場合、メーカーは消費(fèi)者に商品代金の10倍の賠償をしなければいけないはず」と語っている。

広東省の法律事務(wù)所の弁護(hù)士は、斉さんの主張を肯定したうえで、「斉さんとメーカーには直接的な契約関係はないが、ケーキを食べる過程において斉さんは安全権や知る権利、賠償請求権などを有していると考えられる」と、自ら購入していなくても損害賠償を請求することは可能だと指摘している。(翻訳?編集/北田

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